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The Beatles(ビートルズ)初心者にオススメ! 数ある名曲からロックソング中心に10曲厳選

 

「バンド始めたらThe Beatles(以下ビートルズ)は聴かないとでしょ!」

わたしも高校の時にバンドを始めて、いろんな音楽を聴くようになりました。

ビートルズもその中の1つですが、

「Let It BeとかYesterdayは知ってるけど、もうちょっとロックっぽい曲ってないの?」って思ったことありませんか?

ビートルズで有名な曲ってバラード系が多いですよね。

しかしビートルズ!音楽のルーツはロックンロールなのです!

この記事では、まだビートルズを詳しく聞いたことない方に向けて、

ビートルズの最強ロックソングを厳選しました!

①I Saw Her Standing There

 

衝撃のデビューアルバムの「Please Please Me」の1曲目に収録されているのが、「I Saw Her Standing There」です。

ビートルズの音楽はElvis Presley(エルヴィス・プレスリー)やLittle Richard(リトル・リチャード)に代表される50年代のロックンロールに影響されていることもあり、I Saw Her Standing Thereでは強烈なロックンロールを聴けます。

やはり最もインパクトがあるのは曲の冒頭で、ジョンが「1、2、3、4!」と掛け声をあげるところでしょう。

私も凄まじいビートに圧倒され、ビートルズのファンになった1人でもあります。

ぜひ聴いてほしい1曲です。

②Twist and Shout

「Twist and Shout」もファーストアルバムの最後に収録されている曲です。

CMなどにも使われたこともあるので、もしかしたら聴いたことあるかもしれません。

ジョンのしゃがれた声とポール、ジョージのコーラスがさえています。

この時のレコーディングは25時間という短時間でかつ、ジョンがずっと歌いっぱなしだったということもあり、しゃがれ声になってしまったのです。逆に味があって良いとても良い!

またTwist and Shoutはのちにさまざまなアーティストがカバーしていて、単純明快なコード進行から親しみやすいのが特徴でしょう。

③Helter Skelter

沢尻エリカ主演、蜷川実花監督の映画「ヘルタースケルター」をご存知でしょうか?

実はこの題名は、ビートルズの「Helter Skelter」からそのまま取ったものなのです。

Helter Skelterはビートルズ史上最も激しい曲とも言われていて、歪んだギターとポールのシャウトが炸裂。その後のハードロック界には大きな影響を与えました。

さらに不思議なのは、ビートルズの作曲は主にバラードのような優しい曲をポール、感情的な激しい曲をジョンが作っています。

しかしビートルズ史上最も激しい曲のHelter Skelterはポールが作った曲なのです。

この時のビートルズは、人間関係の悪化などからストレスの溜まったポールが感情的に書いた曲なのでしょうか。。。

それとも「The Who(ザ・フー)のような激しい音楽を作りたかった」とポールは語っているので、感情的に作った曲ではないのでしょうか。

カルト界にも大きな影響を与えたHelter Skelter。ビートルズを語る上では欠かせない曲です。

④Revolution

ファズの効いたギターがいきなり炸裂し、曲が始まります。

意外とスローなテンポで進む曲とシャウトなどを用いない歌唱法で、ハードロックが苦手な方にも聴きやすいのが大きな特徴。

ヘビーで激しいギターがとてもかっこいいです。

この時のビートルズは音楽の方向性の違いや人間関係から、バンドの内の空気が悪くなっている時のことです。

そんな時の「Revolution(革命)」というタイトル。「革命を起こしたってなんの問題もない」という歌詞。

なんだかバンドとしての革命、進化、変貌を望んだ歌詞にも聞こえる重要な曲なのです。

⑤Help!

「ビートルズ知ってるよ!Helpの人でしょ!?」

中学生や小学生でも知っている人がいるかもしれません。

それは小学校や中学校の音楽の授業で聴いたことある人も多いからです。

ロック好きな音楽の先生なら、音楽の歌集にも載っている「Yesterday」だけでなく、「Help!」も歌う場合があります。

少なくとも自分はそうでした。

親しみやすくノリの良い曲なので、ビートルズ初心者には特にオススメの曲ですよ。 

⑥Taxman

私は高校時代にベースをやっていた時に、この「Taxman」を聴きました。

その時まではビートルズのベースは聴いていなかったというより、ビートルズの曲すらほとんど聴いたことがなかったです。

しかしTaxmanのベースラインを聴き、衝撃が走りました!

4ビート、8ビートで単調なラインを弾くイメージの強かったポールのベースですが、Taxmanの時はファンクロックのようなノリを表現しているのです

今読んでいるあなたがベーシストなら、絶対に聴くべき!損はしません!

そしてきっとコピーするでしょう。

⑦Tomorrow Never Knows

「ビートルズはポップソングのイメージが強い。バラードとかよく歌うからロックバンドって感じではないよね」

ビートルズはロックンロールに始まりましたが、そのあとはハードロックやサイケデリック、実験音楽まで行ったバンドなのです。

私の場合はむしろ、バラードよりサイケデリックのイメージがちょっと強いかも。。。

そんなサイケデリック、通称サイケを強くイメージさせたのは、Taxmanと同じアルバム「Revolver」に収録されている「Tomorrow Never Knows」でしょう。

サイケのグルグルと回る浮遊感と激しい曲調は新たなビートルズの形を提唱しているかのようです。

ロックソングとしても面白い。サイケソングとしても面白い。音楽好きも面白い。

ビートルズには欠かせない音楽としてTomorrow Never Knowsは君臨し続けます。

⑧Come Together

私がベースをやっていたからかもしれないが、かっこいいベースソングとして有名な「Come Together」を挙げさせていただきたい。

ビートルズのラストアルバム「Abbey Road」の1曲目に収録されていて、そのサイレンスさとダークネスな雰囲気をベースのリフが突き抜けます。

ブルージー感あるCome Togetherは、後期のビートルズを代表する曲なので、ぜひ聴いていただきたい。

⑨Get Back

「Get Back」はビートルズ解散後のアルバム「Let It Be」の最後の曲として収録されています。

デビューから解散まで音楽界の最前線を走ってきて、名残惜しく解散してしまったが、「Get Back」を聴いてまた再結成を望んだ人、夢見た人も多かったのではないでしょうか。

Get Backは日本訳で、「帰ってこい」という意味です。

ビートルズの活動に意欲的でなくなったジョンに対して、ポールが「帰ってこい」という意味を込めて作ったとも言われています。

そして様々な問題が発生する中、「またひとつになってビートルズをやろう」とメンバーにも持ちかけた曲なのでしょう。

単純で明快なロックンロールサウンドがなんだか、初期のビートルズを匂わせています。私はそこが大好きです。

⑩Yer Blues

紹介していて感じたのが、ロックンロールな曲ばかりでブルース調の曲が少ないことです。

そこで最後は、ビートルズの中でもとびっきりブルージーな曲「Yer Blues」を挙げました。

1968年の頃のロック界は、クリームやジミヘンの登場でブルース寄りの曲が流行の中心にあり、儲けを出したいロックバンドが次々とブルース調の曲を作りました。

そんな中ジョンはわざわざブルース調の曲を作り、このような状況を皮肉ったのです。

「Yer Blues」はエリック・クラプトンを始め、様々なアーティストにもカバーされ、まさかの人気曲になりました。

まぁ人気曲になるのは当たり前だ。超カッケェからな!!

 

pinterestより引用

 

ビートルズとは偉大です。バラードのイメージが強いが、ロックンロールやブルースを基盤としたロックソングも多数リリースしています。

ビートルズの活躍した60年代はロックンロールやブルースがロックというものに変化して行った時代。

その変化に大きな影響を与えたのは間違いなくビートルズです。

 

「ビートルズを聴かないでどうするのだ!」

そんなこと言うおっさんもいますが、ロックが好きなら聴いて損はないです。

さらにロックを好きになり、もっとロックに興味が湧くことは間違いありません。

ビートルズのロックソングなんて本当はもっとたくさんあります。しかし10曲選曲するのにも悩むほど良い曲ばかりです。

ここからビートルズに興味を持ってくれたら幸いです!