ジミ・ヘンドリックス、通称ジミヘン。
ローリングストーン誌の偉大なギタリストランキングでは堂々の1位に君臨し、ギターの名手として歴史に名を刻んでいることはご存知の通りでしょう。
ジミヘンは死後、様々なものや伝説を残してきました。ギターやレコードはいまだに競売とかけられ、高値で取引されています。
そんなジミヘンが残したものの中には伝説とも言えるものがあると噂になっています。
それがジミヘン自身のペニス!!
ペニスといってもペニスそのものが生の状態で残っている訳ではないですよ。そんなのきもいからね。残っているのは勃起したペニスの石膏です。
これが競売にかけられたら、ボブ・ディランのギター落札額(約1億円は当時の最高額)よりも高値がつくかもしれない!
ジミヘンが残した伝説たち
この記事にたどり着いたところで、ジミヘンのことを知らない人はいないと思います。しかし知らない方もいると思いますので簡単に解説します。ちなみに私はギタリストでジミヘンが1番好きや!!!
1942年11月27日にシアトルで生まれたジミヘンは、子どもの頃から大の音楽好き、才能はみるみる内に開花していきます。1966年に「ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス(The Jimi Hendrix Experience)」を結成するまでは全く無名のミュージシャンとして活動。その頃はカーティス・ナイトやアイズレー・ブラザーズのバックバンドなどを経験したといいます。
自身のバンドを結成してからは、圧倒的なギタープレイとパフォーマンスで人々の心を鷲掴みに。歯でギターを弾いたり、背中でギターを弾いたり、ギターを燃やすプレイは超有名。音楽のパフォーマンスとしても注目されるようになるのです。
以下衝撃の歯ギターですよ。歯で弾いてるのに普通に上手い笑。ギタリストのcharは10代の頃にジミヘンを聴いてこんなことを言っていました。
「ジミヘンがすごいってみんな言うからさ。レコード買ってきて聴いたんだよ。そしたらギターソロ別に上手くないなぁって思って。その後その楽曲の映像を見たら、歯で弾いてたんだよ!歯で弾いてこんなに上手いのか!って思ったよ。」
音楽界に衝撃を与えたジミヘンですが、もっと衝撃的なことがあります。それがジミヘンの勃起ペニスの石膏があるということです。。。
ジミヘンのペニスはどのようにできた!?
「ジミヘンのペニスの石膏なんて、なんのために作ったんだよ!」
誰もがそう思うと思います。私もこのことを聞いた時、なんのためなのかサッパリわからなかったです。というより今でもわからん。おそらくジミヘンのペニスが大きいことから自慢のために作ったものだと思います。
このジミヘンのペニスの石膏を作ったのは、当時ペニスの石膏を作ることに力を注いでいた女性の集団プラスター・キャスターズという人達でした。作り方は勃起したペニスにドロドロとした液体をかけ、花瓶のようなもので覆いかぶせます。その液体が固まったところに石膏を流して、ペニスの石膏の完成です。
簡単に見えますがこれが意外と大変。花瓶を被せたまま勃起状態を15分程度維持させないと型が上手く作れないのです。しかしさすがはジミヘン全く問題なくできたといいます。またプラスター・キャスターズの一人はジミヘンのペニスの巨大さに驚いています。
「花瓶を突き通しそうな大きさで、あんなものは見たことがない」と。
ギターだけでなく、ペニスも大胆なものだったのですね。。。羨ましい。。。
ジミヘンの凄さはギタープレイだけじゃない!
ここまで来ればわかるでしょう。ギター以外のジミヘンの凄さ。それはペニスという楽器で毎晩のように女性とセッションを繰り広げていたということです。ロックスターとして認知されるようになってからは、常に女性が5人以上いたとか。
女性達はジミヘンの偉大さとセクシーさ、そしてペニスに恋い焦がれたことでしょう。
実はこの女好きはロックスターになってから始まった訳ではないようなのです。ジミヘンは10代の頃から女性にはモテモテで、セックスは日常茶飯事だったのです。
ジミヘンのギターに私は魅了され、パフォーマンスにアドレナリンが放出されます。それはセックスでも同じようなものなのでしょう。
音楽界にはギタープレイやパフォーマンスを、美術品にはペニスを、女性にはセックスというものを残したジミヘン、超カッコいいです。