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エアロスミス(Aerosmith)の名曲10曲をランキングにしてみた!ロック史に残る名曲ばかり…

アメリカを代表するハードロックバンドはたくさんいます。そんな中、アメリカンハードロックの大御所であり50年以上のキャリアがあるエアロスミス(Aerosmith)は外せない存在です。

テレビっ子ならエアロスミスの楽曲を3曲以上は知っていると思います。そのくらいテレビでも使われることが多いです。

この記事で、エアロスミスの名曲を聴いて、魅力に取り憑かれてみてください。一度聴いたら抜け出せなくなります。。。個人的にはそのくらいかっこいい。。。

10位、Angel

木村拓哉主演のドラマ「エンジン」の主題歌に使われていたこともあり、聴いたことある人も多いでしょう。9枚目のアルバム「Permanent Vacation」に収録され、エアロスミスが復活を告げる楽曲にもなりました。

全米チャートでは3位を記録し、エアロスミスで2番目にヒットした楽曲でもあります。ボーカル、スティーブン・タイラーの甘くしゃがれた声がとてつもなくかっこいいです。

激しいロックが苦手な人でも「Angel」は聴きやすくて、エアロスミスを初めて聴くのにもおすすめ。ちなみに、作曲はスティーブン・タイラーと外部作曲家のデズモンド・チャイルドの2人。

エアロスミスは80年代後半から外部ミュージシャンを作詞作曲に入れたことで、ファンからは「エアロスミスっぽくない!」と言われることもあります。しかし、外部のミュージシャンを入れてもエアロスミスらしさは残っていますし、何より聴きやすくてかっこいいです。



9位、Crazy

エアロスミスの楽曲の中でも一度聴いたら頭から離れないのが「Crazy」でしょう。冒頭のスティーブン・タイラーの早口のようなメロディは無意識のうちに脳味噌にインプットされます。

「Crazy」も「Angel」と、同じようなアメリカンバラードです。ギターの乾いた音やハーモニカが広大な大地をイメージさせます。

やはり、スティーブン・タイラーのボーカルの魅力が半端なく詰まった楽曲です。個人的には、80年代後期の楽曲の中でも1.2を争うほど好きです。

8位、Love in an Elevator

ライブでも必ずと言ってほど行う大人気曲。エレベーターの中で愛し合う様を描いた楽曲で、英語が分からなくてもエクスタシーを感じているように聴こえます。

スティーブン・タイラーのシャウトも最高ですが、ジョー・ペリーとブラッド・ウィットフォードの2本のギターの絡み合いも最高なんです。個人的には「Love in an Elevator」のギターは本当にかっこいいと思います。

またMVでほどよくエロくて好きですね。



7位、Janie’s Got a Gun

明るく爽快なブルージー楽曲。ギターソロの音もかっこいいですし、シャウトもかっこいい。どんどん盛り上がっていく感じも最高です。明るい雰囲気があるので、「またセクシーな楽曲かな」と思いますが、内容は真逆。

児童虐待や復讐殺人、親近相姦などがテーマになっています。その当時の社会問題になっていた内容を取り上げ、アメリカのビルボードチャートで4位まで上り詰めた楽曲です。

アルバム「Pump」に収録されていて、個人的には「Pump」の中でもっともロックを感じる楽曲でもあります。

6位、Dream On

エアロスミスのバラード曲の中でも、最高と言われているのが「Dream On」です。エアロスミスのデビューアルバム「Aerosmith」に収録された哀愁たっぷりな楽曲。

徐々に盛り上がっていく様子が、レッドツェッペリンの「Stairway to Heaven」に似ているという声もありますね。

暗めなロックバラードであり、スティーブン・タイラーの声が若々しいところに魅力を感じます。ギターの2本の絡みも、この時期から素晴らしかったことがわかりますよ。



5位、Back in the Saddle

エアロスミス史上最もかっこいい名盤とも言われている「Rocks」。その冒頭楽曲が「Back in the Saddle」です。ブギウギブルージーなノリがかっこよく、繰り返されるシャウトも聴き惚れること間違いなし。

べヴィで豪速球に突っ走るロックソングが聴きたいなら「Back in the Saddle」必聴です。全米チャートでは38位にランクインしました。名盤「Rocks」をリリースしたあたりから、バンドは低迷期に入っていきます。

エアロスミスの前期を彩る超名曲です。

4位、Dude

フルの楽曲名は「Dude(Looks Like A Lady)」。「女みたいな野郎だぜ」と訳されるこの曲は、エアロスミスを低迷期から復活させた楽曲でもあります。全米では14位にチャートインし、エアロスミスが世界的なバンドへと変貌していくきっかけにもなりました。

また、「Dude」はエアロスミスらしいセクシーな楽曲。女性とヤろうしたら男だったけどヤッた的な内容です。

ノリの良いロックサウンドにホーンなどが入り、よりポップな仕上がりになっています。エアロスミスは初期よりも後期の方がやはり聴きやすい。



3位、Sweet Emotion

「Sweet Emotion」は邦題で「やりたい気持ち」と訳され、全米で36位にチャートイン。エアロスミスにとっては、売れるきっかけにもなった楽曲です。名盤「Toys in the Attic」に収録されています。

「Sweet Emotion」は個人的に、エアロスミスでもっともかっこいい楽曲だと思います。冒頭のベースリフには背筋がゾクゾクするほどのワクワク感がありますし、後半ギターが炸裂するパートまでの盛り上がりが最高です。

ド直球な歌詞も好きですし、エアロスミスを代表する名曲ですよ。

2位、I Don’t Want To Miss a Thing

エアロスミスの楽曲で最も売れ、最も知名度が高い楽曲です。聴いたことない人はいないでしょう。エアロスミスの楽曲で唯一全米チャート1位を獲得し、世界各国でも1位を獲得するほどの人気です。

何より、映画「アルマゲドン」の主題歌にもなったことで人気が爆発したのでしょう。ストリングスとスティーブン・タイラーのシャウトが素晴らしくマッチしています。どんどん盛り上がっていく流れも聴いていて気持ちいいです。

作曲はエアロスミスではなく、ダイアン・ウォーレン。多くのミュージシャンにカバーもされています。



1位、Walk This Way

「有名なギターリフといえばこの曲!」と言えるほど、ロックの定番となっている楽曲。名盤「Toys in the Attic」に収録され大ヒットしました。1975年発表の楽曲とは思えないほど、ファンキーでハードなミクスチャーロックに仕上がっています。

何より、リリースから10年以上を経て、黒人ラッパーのRun–D.M.C.とコラボした「Walk This Way」は、ラップとロックとの融合曲として、ロック史に名を刻んでいます。

やはり一度聴いたら忘れないギターリフとシャウトが最高です。ギターキッズならコピー必須の楽曲でもありますよ。



番外編:かっこいい曲多すぎ問題編

エアロスミスの楽曲がかっこいい曲多すぎで、10曲に絞れなかったので、私の好きな楽曲をここで追記しておきます。

エアロスミスは、1970年からキャリアがあり、50年以上第一戦で活躍しています。そのため、10曲に絞るなんて到底無理な話なんですよね。。。

個人的に好きな楽曲だけ紹介しますね。



Toys in the Attic

Last Child

Draw the Line

Eat The Rich

Cryin’

Pink

Jaded



エアロスミスの特徴・プロフィール

エアロスミスはアメリカを代表するハードロックバンドです。1970年から今までずっと活動を続けていて、アメリカンハードロックとしては元祖と言えるほど歴史あるバンドです。

ハードロックと言っても、ブルースやロックンロールなどが基盤にあります。ブルースやロックンロールなどからハードロックに昇華していった過程のバンドとも言えますね。



エアロスミスの2回の全盛期

エアロスミスには2回の全盛期がありました。

最初はデビューした1973年から78年にリリースした「Draw the Line」くらいまでの期間です。名曲を多く生み出し、エアロスミスファンなら、こちら最初の全盛期を好きな人が多いでしょう。

エアロスミスの名盤と名高い、「Toys in the Attic」や「Rocks」は最初の全盛期の名盤です。この2枚は異常なレベルにかっこいい。

1980年代に入るとメンバーの薬問題などでバンドは崩壊。ギター2人は抜けてしまい、エアロスミスの中核を失うことになります。



その後、復活を遂げるきっかけになったのが、1987年にリリースしたアルバム「Permanent Vacation」です。「Dude」や「Walk This Way」などのシングルも復活の後押しをしました。

「Permanent Vacation」や「Pump」、「Get a Grip」の3枚のアルバムは、後期の全盛期を彩る名盤。エアロスミスを初めて聴く人は、後期の方が外部ミュージシャンに曲を書いてもらったことで聴きやすいです。

エアロスミスのハードなロックを聴きたければ「Toys in the Attic」か「Rocks」から聴いてみるのがおすすめ。聴きやすいアメリカンロックを聴きたければ、「Permanent Vacation」や「Pump」、「Get a Grip」などから聴くのが良いでしょう。

メンバー
  • スティーヴン・タイラー(ボーカル・ハーモニカ・パーカッション・ピアノ・キーボード)
  • ジョー・ペリー(ギター・ボーカル)
  • ブラッド・ウィットフォード(ギター)
  • トム・ハミルトン(ベース)
  • ジョーイ・クレイマー(ドラムス・パーカッション)
国、地域 アメリカ、マサチューセッツ州ボストン
ジャンル ハードロック、ブルースロック
活動期間 1970年〜



エアロスミスのディスコグラフィーと名盤3選

1973年 Aerosmith(邦題:野獣誕生)
1974年 Get Your Wings(邦題:飛べ!エアロスミス)
1975年 Toys in the Attic(邦題:闇夜のヘヴィ・ロック)
1976年 Rocks
1977年 Draw the Line
1979年 Night in the Ruts
1982年
Rock in a Hard Place(邦題:美獣乱舞)
1985年
Done with Mirrors
1987年
Permanent Vacation
1989年
Pump
1993年
Get a Grip
1997年
Nine Lives
2001年
Just Push Play
2004年
Honkin’ on Bobo
2012年
Music from Another Dimension!



名盤リスト3選

Toys in the Attic

エアロスミスが有名になるきっかけになったアルバムです。バンド初の全米チャート40位以内に入り、ロックの名盤として君臨しています。

エアロスミスの中でも、最高のアルバムとも呼べる作品で、どれも捨て曲はありません。名曲ランキングにも入った「Walk This Way」や「Sweet Emotion」も収録されています。

エアロスミスを聴くなら、必ず聴いてほしいアルバムです。



Rocks

エアロスミスのアルバムで最高評価を得ているとすれば、4枚目のアルバム「Rocks」でしょう。「Toys in the Attic」の翌年にリリースされ、「Toys in the Attic」と「Rocks」はエアロスミスを語る上で外せません。何より2枚ともロックン史に名を刻むほどの名盤です。

オープニング曲の「Back in the Saddle」や「Last Child」はアルバムの中でも名曲。アメリカンハードロックのど真ん中を突き進むアルバムですし、重い楽曲が多めなのも良いですね。

何よりアルバム名が「Rocks」です。エアロスミス自身も相当自信があったのでしょう。



Pump

エアロスミスの後期の名盤といえば「Pump」です。外部ミュージシャンを取り入れたことで、エアロスミスファンからすると、あまり評判の良いアルバムではありませんが、親しみやすさという面では「Toys in the Attic」と「Rocks」をしのいでいます。

エアロスミス流のロックと大衆受けの良さがうまくミックスされ、1990年の年間チャートで4位に入るほど売れました。

名曲ランキングにも入った「Janie’s Got a Gun」や「Love in an Elevator」も収録されています。エアロスミスを初めてアルバムで聴きたい時にもおすすめしたいアルバムです。